公開日2020/06/27
どうも、塾講師のこうです。
今回は、2021年度大阪府公立高校入試において
出題範囲から除外される内容
について書いていきたいと思います。
以下の情報に関して
大阪府教育委員会HPから引用しております。
国語(出題される漢字のリンクあり)
◉中学3年生で学習する内容のうち『書写に関する事項』
◉中学校で学習する漢字の一部
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓網掛けした部分が除外されます
※網掛け部分以外を勉強すればいいってことですね!
出題範囲から除外する教科書ページ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
◉東京書籍『新編 新しい書写 一・二・三年』
P.82~P.98,巻末折込(書初め3年)
◉学校図書『中学校 書写』
P.81~P.95,P.101~P.108
◉三省堂『現代の書写 一・二・三』
P.70~P.76,P.113~P.116
◉教育出版『中学書写』
P.101~P.113,P.137~P.140
◉光村図書出版『中学書写 一・二・三年』
P.50~P.58,P.115~P.119
社会
公民的分野のうち,次に挙げる内容
◉『私たちと経済』のうち「国民の生活と政府の役割」
◉『私たちと国際社会の諸課題』
出題範囲から除外する教科書ページ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
◉東京書籍『新編 新しい社会 公民』
P.122~P.125,P.146~P.155, P.167~P.212
◉帝国書院『社会科 中学生の公民 より良い社会をめざして』P.116~P.117,P.148~P.159, P.163~P.203
◉育鵬社『[新編]新しいみんなの公民』
P.130~P.131,P.156~P.159, P.162~P.167,P.171~P.215
数学
中学3年生で学習する内容のうち,次に挙げる内容
◉『図形』のうち「円周角と中心角」「三平方の定理」
◉『資料の活用』
出題範囲から除外する教科書ページ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
◉東京書籍『新編 新しい数学3』
P.158~P.210
◉学校図書『中学校数学3』
P.172~P.235
◉教育出版『中学数学3』
P.173~P.236
◉新興出版社啓林館『未来へひろがる数学3』
P.154~P.206
◉数研出版『中学校数学3』
P.158~P.214
◉日本文教出版『中学数学3』
P.164~P.220
理科
◉第1分野のうち『科学技術と人間』
◉第2分野のうち『自然と人間』
出題範囲から除外する教科書ページ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
◉東京書籍『新編 新しい科学 3』
P.158~P.165,P.230~P.301
◉大日本図書『新版 理科の世界3』
P.58~P.67,P.115~P.142, P.255~P.298
◉学校図書『中学校科学3』
P.58~P.65,P.158~P.180, P.239~P.285
◉新興出版社啓林館『未来へひろがるサイエンス3』
P.181~P.197,P.201~P.263
英語(出題される英単語のリンクあり)
◉『現在分詞及び過去分詞の形容詞としての用法』のうち「後置修飾」
◉「大阪版中学校で学ぶ英単語集」にある単語の一部
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓網掛けした部分が除外されます
※網掛け部分以外を勉強すればいいってことですね!
出題範囲から除外する教科書ページ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
◉東京書籍『NEWHORIZONEnglishCourse3』
P.70~P.71
◉開隆堂出版『SUNSHINE ENGLISH COURSE 3』
P.54~P.59
◉学校図書『TOTAL ENGLISH 3』
P.58~P.61,P.67
◉三省堂『NEW CROWN ENGLISH SERIES New Edition 3』
P.70~P.71
◉教育出版『ONE WORLD English Course 3』
P.48~P.51
現在の学校の進度に関して個人的な感想
今すでに学校が始まって数週間が経ちますが、
かなり早い進度で授業が進んでいます。
中3から聞いた話では、すでに因数分解に入ったらしいです。
これはすごいペースですよ。
2週間ほどで因数分解までいってる
って今までだと考えられません笑
これはできる生徒にとってはいいですが、
(塾ですでに終わってるんで笑)
勉強が苦手な生徒にとっては苦痛でしょうね。
このままだと、
例年以上に差が開いていきます。
ただでさえ、
塾に行っている生徒
と
塾に行っていない生徒で
差が開いているというのに。
この調子では、
学校の授業が苦痛でしかないです。
不登校の生徒もさらに増えるでしょう。
今回、大阪でも公立入試に出題される範囲が縮小されましたが、
いっそのこと今年に関して、学習する内容自体を縮小したらいいのにと思っちゃいます。
だって、学校って勉強だけをする場所じゃないですよね?
しかも、勉強をすることが今までより苦痛になるのは最悪ですよ。
じゃあ、縮小した内容はどうするのかっていう人もいるでしょう。
そういう部分こそ、地域にある塾を頼ればいいですよね。
部活だって、毎日あるわけじゃないはずです。
(現在は、休養日を必ず設けているはずですからね)
その休養日をうまく使えば、部活動を行なっている時間帯で学習ができます。
学校の先生たちだって、負担が減りますしね。
まあ、こんなことはありえないと思いますけどね笑
でも、この辺をもっとうまく住み分けると
もっといい教育ができるのになーって思っちゃいますよね。
今回は、ここまでです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。