現役塾講師こうのつぶやき

進学塾、個別指導塾、家庭教師の経験をもとに、指導のあり方、勉強の仕方、教育方法について思うことをつぶやいていきます!

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【大阪トップ校】2020年公立高校入試文理学科の倍率はどうなるか

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2020文理学科

公開日2020/01/27

どうも、塾講師のこうです。

 

1月23日に1月15日時点での第2回進路希望調査の結果が出ました。

この結果を細かく見ていきましょう。

 

大阪のトップ校10校

大阪のトップ校といえば、文理学科を持つ次の10校です。

北野・大手前・高津・天王寺豊中・茨木・四條畷・生野・三国丘・岸和田

 

これらの学校の募集人数は茨木・三国丘・岸和田が320名で、他は360名です。

つまり、320×3=960、360×7=2520、960+2520=3480名のトップ校合格者が誕生する訳です。

 

 

トップ校志望者数&倍率

        志望者数 倍率

北野(360)  478  1.33

大手前(360) 516  1.43

高津(360)  554  1.54

天王寺(360) 484  1.34

豊中(360)  590  1.64

茨木(320)  701  2.19

四條畷(360) 563  1.56

生野(360)  453  1.26

三国丘(320) 595  1.86

岸和田(320) 428  1.34

( )内は募集人数

 

注意!これはあくまで進路希望調査の結果です。

2020年の入試倍率ではありません。

 

やはり、倍率はかなり高いですね。

このまま当日を迎えることはないと思いますが、どのように変動するか読むのはかなり難しいですね。

 

特に茨木と三国丘の倍率が特に高いです。

このままだと、茨木は381人、三国丘は275人の不合格者が出てしまいます。

ここに関しては、かなり動きが出ると考えられますね。

 

今後も動向を見ていきたいと思います。