
※2024年シーズン振り返り版(2024年4月〜2025年3月の大会結果を集計)
この記事でわかること
✅ 2024年シーズン、大阪府公立高校バスケ部の実際の上位校
✅ 近畿大会に進出した公立校はどこだったのか
✅ 進学校として偏差値が高い公立 × バスケが強い公立の両立校
どうも、塾講師のこうです。
大阪のバスケ界は私立王者(阪南大高・近畿大附・関大北陽・大阪桐蔭・大阪学院・金蘭会・大阪薫英女学院)が常に上位を独占する激戦区です。その中で2024年シーズン、公立校で最も大きな成果を挙げたのは大塚高校(松原市・体育科併設)でした。男女ともに大阪府ベスト6以上の成績で近畿大会へ出場するという、公立校として極めて稀な快挙です。
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【結論】2022〜2024年 大阪公立高校 バスケ部 3年累積ランキング
📊 3年累積ランキング:本記事は 2022・2023・2024年の3シーズンの公式3大会(インターハイ予選=春/ウィンターカップ予選=秋/新人大会=冬)戦績を年次重み付け(直近1.0/1年前0.7/2年前0.5)で累積し、合計点で並べた結果です。
💡 3つのポイント
1. 大塚高校(男子)がインターハイ予選で大阪6位、近畿大会1回戦進出
2. 大塚高校(女子)も近畿IH出場、公立として男女ダブル出場の快挙
3. 泉北高校(男子)が府ベスト16で公立2番手、進学校としての地位も確立
男子公立校 2024年戦績ランキング
| 順位 | 学校名 | 所在地 | 偏差値目安 | 2024年戦績(主なもの) |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 大塚高校(普通科+体育科) | 松原市 | 42〜49 | 新人戦大阪府ベスト4/近畿新人大会出場/インターハイ予選 大阪6位/近畿IH 1〜2回戦進出/WC予選 大阪府ベスト16前後 |
| 2位 | 泉北高校(普通科) | 堺市南区 | 60 | インターハイ予選 大阪府ベスト16(ベスト8決定戦で大阪学院に52-61)/新人戦 大阪府ベスト16 |
| 3位以下 | 八尾・布施・旭・高石など | 大阪府内各地 | — | 1次予選〜地区予選レギュラー出場、ブロック決勝以上は限定的 |
大塚高校は2024年1月の新人戦で大阪学院に勝利、府ベスト4入り。続く2月の近畿新人大会へ進出しました。さらに6月のインターハイ予選順位決定リーグでは、大塚・箕面学園・大阪桐蔭の3校が2勝1敗で並ぶ激戦の末、得失点差で大塚が大阪6位を確保。「1〜7位が近畿大会出場」というレギュレーションをクリアし、和歌山ビッグホエールで開催された近畿IHに駒を進めました。
泉北高校は2024年5月のインターハイ予選で大阪学院と接戦の末52-61で敗退、府ベスト16止まり。新人大会も府ベスト16で、いずれも私立の壁にあと一歩で阻まれました。それでも偏差値60の進学校としては、安定して府の上位16校に入る存在感を示しています。
女子公立校 2024年戦績ランキング
| 順位 | 学校名 | 所在地 | 偏差値目安 | 2024年戦績(主なもの) |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 大塚高校(普通科+体育科) | 松原市 | 42〜49 | インターハイ予選 大阪府ベスト16(ベスト8決定戦で桜宮に69-72で惜敗)/近畿IH出場(男女ダブル) |
| 2位 | 桜宮高校(体育科併設の府立) | 大阪市都島区 | —(体育科) | インターハイ予選1次 ブロック決勝/2次 1回戦敗退/WC予選1次 5回戦進出 |
| 3位 | その他公立校(市岡・桃谷など) | 大阪府内 | — | 1次予選レギュラー出場 |
女子バスケは私立勢(金蘭会・大阪薫英女学院・大阪桐蔭・好文学園女子・明浄学院など)が決勝リーグ4枠を独占する厳しい状況。その中で大塚高校女子は男子と並んで近畿IH出場を果たし、2024年シーズンの公立校女子バスケのトップに立ちました。
桜宮高校は体育科併設の伝統校。男女ともに府の中堅以上の成績を維持しており、特に女子はインターハイ予選で大塚を下す(69-72)など底力を見せました。
2024年シーズンのハイライト:大塚高校の近畿IH出場
📌 大塚高校(男女)の主な勝ち上がり
・2024年2月:男子バスケ部 大阪学院に勝利 → 府ベスト4入り → 近畿新人大会出場
・2024年6月:インターハイ予選 男子大阪6位/女子近畿IH出場枠入り
・2024年6月21〜22日:第71回近畿高等学校バスケットボール大会(和歌山ビッグホエール)に男女出場
※ 出典:大阪府立大塚高等学校公式ニュース/月刊バスケットボールWEB
大塚高校が公立校として男女ダブルで近畿IHに出場したのは、近年では極めて稀なケースです。1992年に体育科を併設して以来、本格的に部活動の強化を続けてきた成果が、2024年の大舞台で結実したシーズンと言えます。
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2024年度 大阪府高校バスケ大会の仕組み
| 大会名 | 時期 | 仕組み |
|---|---|---|
| 大阪高校総合体育大会(インターハイ予選) | 4月〜6月 | 1次予選→2次予選→決勝リーグ。1〜2位がインターハイ全国大会へ、1〜7位が近畿大会へ |
| 大阪高校バスケ選手権(ウィンターカップ予選) | 8月〜10月 | 1次→2次→3決・決勝。1位が全国ウィンターカップへ推薦 |
| 大阪高校新人大会 | 1月〜2月 | 地区大会→中央大会出場決定戦→中央大会。1〜4位が近畿新人大会へ |
ランキングの算出方法
本ランキングは 2022・2023・2024年の3シーズンに開催された大阪府公式3大会(インターハイ予選・ウィンターカップ予選・新人大会)の結果を、3年累積ポイントで集計しています。
配点(1大会あたり)
| 到達ラウンド | インターハイ予選 | ウィンターカップ予選 | 新人大会(中央) |
|---|---|---|---|
| 優勝 | 100pt | 100pt | 50pt |
| 準優勝 | 60pt | 60pt | 30pt |
| ベスト4 | 40pt | 40pt | 20pt |
| ベスト8 | 20pt | 20pt | 10pt |
| ベスト16 | 10pt | 10pt | 5pt |
| 2次予選進出 | 5pt | 5pt | — |
| 近畿大会出場 | +30pt | — | +20pt |
3年累積の年次重み付け
- 当年(2024年)の戦績 × 1.0
- 1年前(2023年)の戦績 × 0.7
- 2年前(2022年)の戦績 × 0.5
各年でIH予選・WC予選・新人大会の3大会ポイントを合算し、上記の年次重みを掛け、3年分を足したものが「最終スコア」です。
集計例(男子公立TOP)
大塚高校(男子)※2024年シーズン
・新人戦 大阪府ベスト4(30pt)+近畿新人大会出場(+20pt)
・インターハイ予選 大阪6位(ベスト8相当 40pt)+近畿IH出場(+30pt)
→ 合計:120pt(公立校でこの水準は別格)
泉北高校(男子)※2024年シーズン
・インターハイ予選 ベスト16(20pt)
・新人戦 ベスト16(10pt)
→ 合計:30pt
集計例(女子公立TOP)
2024年シーズンは女子公立校の歴史的躍進の年。大塚高校女子がインターハイ予選で大阪府ベスト16(ベスト8決定戦で桜宮に69-72で惜敗)に進出し、男子と並んで近畿IH(インターハイ近畿予選)に出場するという公立校としては極めて稀なダブル出場を達成しました。
大塚高校(女子)※2024年シーズン
・インターハイ予選 大阪府ベスト16(20pt)+近畿IH出場(+30pt)
→ 合計:50pt(公立校女子としては別格)
桜宮高校(女子)※2024年シーズン
・インターハイ予選 1次ブロック決勝進出→2次予選1回戦敗退(10pt)
・WC予選 1次予選5回戦進出(5pt 相当)
→ 合計:約15pt(IH予選では大塚に69-72で勝利するなど存在感あり)
女子は私立勢(金蘭会・大阪薫英女学院・大阪桐蔭・好文学園女子・明浄学院など)が決勝リーグ4枠を独占する厳しい状況の中、大塚と桜宮の体育科併設2校が公立校の上位を形成しました。
📊 各校・各年の合計点(3年累積の内訳・男子)
男子公立校TOPについて、2022〜2024年の3シーズン × IH予選・WC予選・新人大会のポイント内訳。空欄(—)は現時点で当ブログで未確認のセル。
| 3年累積順位 | 学校 | 2022年(×0.5) | 2023年(×0.7) | 2024年(×1.0) | 加重合計 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| IH | WC | 新人 | IH | WC | 新人 | IH | WC | 新人 | |||
| 1 | 大塚 | — | — | — | 5 | 5 | 40 | 50 | 5 | 40 | 130.0 |
計算例(大塚):2024年 IH=50pt(大阪6位=ベスト8 20pt + 近畿IH +30pt)/新人=40pt(ベスト4 20pt + 近畿新人 +20pt) = 90pt、2023年 — pt、2022年 — → 加重合計 = 90×1.0 + 0×0.7 + 0×0.5 = 90.0pt
⚠️ 暫定の理由:2022・2023年シーズンの一部セルは現在データ照合中。空欄が埋まり次第、順位も再計算し更新します。
よくある質問
Q. 2024年に近畿大会に出た公立校はどこ?
A. 大塚高校(松原市・体育科)の男女が近畿IHに出場しました。男子は新人大会でも近畿出場、女子も近畿IH出場と、公立校としては極めて稀な男女ダブル出場でした。
Q. 偏差値とバスケ強さを両立させたいなら?
A. 偏差値60の泉北高校(堺市南区)が府ベスト16常連で進学校としても定評があります。本格的にバスケに打ち込むなら大塚高校(体育科)が選択肢です。
Q. 大阪の公立校は私立と比べてどのくらい厳しい?
A. 全国屈指のバスケ激戦区。男子・女子ともに決勝リーグ(ベスト4)はほぼ私立独占で、公立校は近畿大会出場(=府7位以内)が現実的なトップ目標です。
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まとめ
2024年シーズンの大阪公立高校バスケは、大塚高校(男女)が圧倒的な存在感を示しました。男女ダブルでの近畿IH出場、新人大会の府ベスト4入り、私立強豪との接戦——公立校で本格的にバスケをやりたい中学生・保護者にとって、大塚高校(体育科)と泉北高校(進学校)は2024年時点で押さえておきたい2校です。
この記事を書いた人:現役塾講師のこう。大阪の個別指導塾で勤務、中学受験〜高校受験まで指導歴15年以上。X(Twitter)で更新通知/お問い合わせ
データ参考:大阪府立大塚高等学校公式 / 大阪府立泉北高等学校公式 / 大阪府立桜宮高等学校公式 / 大阪高体連バスケットボール専門部 / 月刊バスケットボールWEB / バスケ歴ドットコム / iezo.net(2024年シーズン分まで)
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