
※2023年シーズン振り返り版(2023年4月〜2024年3月の大会結果を集計)
この記事でわかること
✅ 2023年シーズン、大阪府公立高校バスケ部の実際の上位校
✅ 近畿大会に進出した公立校はどこだったのか
✅ 進学校として偏差値が高い公立 × バスケが強い公立の両立校
どうも、塾講師のこうです。
大阪のバスケ界は私立王者(阪南大高・関大北陽・大阪桐蔭・大阪学院・近畿大附・大阪薫英女学院・金蘭会など)が常に上位を独占する激戦区です。その中で2023年シーズン、公立校で最も大きな成果を挙げたのは大塚高校(松原市・体育科併設)でした。インターハイ予選で大阪府5位に入り、近畿大会に出場するという公立校としては稀な快挙です。
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【結論】2021〜2023年 大阪公立高校 バスケ部 3年累積ランキング
📊 3年累積ランキング:本記事は 2021・2022・2023年の3シーズンの公式3大会(インターハイ予選=春/ウィンターカップ予選=秋/新人大会=冬)戦績を年次重み付け(直近1.0/1年前0.7/2年前0.5)で累積し、合計点で並べた結果です。
💡 3つのポイント
1. 大塚高校(男子)がインターハイ予選で大阪5位、近畿IH本戦で報徳学園と対戦
2. 泉北高校(男子)はIH予選・WC予選・新人大会いずれも府ベスト16入り
3. 私立勢(阪南大高・大阪学院・大阪桐蔭・関大北陽)が決勝リーグを独占する構図は変わらず
男子公立校 2023年戦績ランキング
| 順位 | 学校名 | 所在地 | 偏差値目安 | 2023年戦績(主なもの) |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 大塚高校(普通科+体育科) | 松原市 | 42〜49 | インターハイ予選 大阪5位(順位決定リーグで興国に86-46で勝利)/近畿IH 1回戦 vs 報徳学園(兵庫1位)/WC予選1次予選優勝・2次予選1回戦敗退 |
| 2位 | 泉北高校(普通科) | 堺市南区 | 60 | インターハイ予選 大阪府ベスト16(4回戦で大阪学院に逆転負け)/WC予選 大阪府ベスト16/新人大会 大阪府ベスト16(南地区予選優勝) |
| 3位以下 | 桜宮・八尾・布施・旭・高石 など | 大阪府内各地 | — | 1次予選〜地区予選レギュラー出場、ブロック決勝以上は限定的 |
大塚高校(男子)は2023年5月のインターハイ予選で順位決定リーグに進出し、興国に86-46で勝利するなど安定した戦いぶりを見せて大阪5位を獲得。「1〜7位が近畿大会出場」というレギュレーションをクリアし、奈良・橿原市のジェイテクトアリーナ奈良で開催された第73回近畿高等学校バスケットボール大会に出場。1回戦で兵庫1位の報徳学園(全国インターハイ出場校)と対戦するという、公立校としては大舞台での経験を積みました。
泉北高校(男子)は2023年5月のインターハイ予選でベスト16シードから4回戦に登場、大阪学院相手に前半ダブルスコアでリードしながら後半に逆転負け。続く9月のウィンターカップ予選でも大阪府上位校との力の差を見せつけられベスト16止まり。さらに2024年1〜2月の新人大会では南地区予選を優勝で突破するも、中央大会のベスト8決定戦で敗退し府ベスト16でシーズンを終えました。「ベスト16の壁」を越えるための課題が浮き彫りになった一年と言えます。
2023年シーズンのハイライト:大塚高校の近畿IH出場
📌 大塚高校(男子)の主な勝ち上がり
・2023年5月:インターハイ予選 順位決定リーグ進出 → 大阪5位確保
・2023年6月:第73回近畿高等学校バスケットボール大会出場(奈良・ジェイテクトアリーナ奈良)
・2023年6月:1回戦 vs 報徳学園(兵庫1位/全国IH出場校)
・2023年9月:WC予選1次予選優勝、2次予選1回戦敗退
※ 出典:大阪府立大塚高等学校公式ニュース/月刊バスケットボールWEB/バスケ歴ドットコム
大塚高校は1992年に体育科を併設して以来、男子バスケ部の強化を継続。2023年はその積み重ねがインターハイ予選大阪5位という形で結実したシーズンでした。翌2024年シーズンには男女ダブルでの近畿IH出場を果たすなど、ここ数年で公立校トップとしての地位を確立しつつあります。
女子公立校の状況(2023年)
2023年のインターハイ予選女子は大阪薫英女学院(優勝)、大阪桐蔭(準優勝)、大体大浪商(3位)、関西大第一(4位)と私立勢が決勝リーグを独占。公立校でベスト8以上に進出した記録は確認できませんでした。桜宮高校(体育科併設)が公立校女子の中堅として地区予選〜中央大会で安定した戦いを見せていたものの、府上位校との差は依然として大きい状況です。
※ 公立校女子の詳細戦績はデータが限定的なため、本記事では主に男子を中心に集計しています。確認できる範囲では、桜宮高校・大塚高校女子が地区大会以上で出場継続中でした。
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2023年度 大阪府高校バスケ大会の仕組み
| 大会名 | 時期 | 仕組み |
|---|---|---|
| 大阪高校総合体育大会(インターハイ予選) | 4月〜6月 | 1次予選→2次予選→決勝リーグ。1〜2位がインターハイ全国大会へ、1〜7位が近畿大会へ |
| 大阪高校バスケ選手権(ウィンターカップ予選) | 8月〜10月 | 1次→2次→3決・決勝。1位が全国ウィンターカップへ推薦 |
| 大阪高校新人大会 | 1月〜2月 | 地区大会→中央大会出場決定戦→中央大会。1〜4位が近畿新人大会へ |
ランキングの算出方法
本ランキングは 2021・2022・2023年の3シーズンに開催された大阪府公式3大会(インターハイ予選・ウィンターカップ予選・新人大会)の結果を、3年累積ポイントで集計しています。
配点(1大会あたり)
| 到達ラウンド | インターハイ予選 | ウィンターカップ予選 | 新人大会(中央) |
|---|---|---|---|
| 優勝 | 100pt | 100pt | 50pt |
| 準優勝 | 60pt | 60pt | 30pt |
| ベスト4 | 40pt | 40pt | 20pt |
| ベスト8 | 20pt | 20pt | 10pt |
| ベスト16 | 10pt | 10pt | 5pt |
| 2次予選進出 | 5pt | 5pt | — |
| 近畿大会出場 | +30pt | — | +20pt |
3年累積の年次重み付け
- 当年(2023年)の戦績 × 1.0
- 1年前(2022年)の戦績 × 0.7
- 2年前(2021年)の戦績 × 0.5
集計例(男子公立TOP)
大塚高校(男子)※2023年シーズン
・インターハイ予選 大阪5位(ベスト8相当 40pt)+近畿IH出場(+30pt)
・WC予選 1次予選優勝・2次1回戦(10pt)
→ 合計:80pt(公立校としては別格)
泉北高校(男子)※2023年シーズン
・インターハイ予選 ベスト16(20pt)
・WC予選 ベスト16(20pt)
・新人大会 ベスト16(10pt)
→ 合計:50pt
集計例(女子公立TOP)
2023年シーズンの女子は、決勝リーグ(大阪薫英女学院・大阪桐蔭・大体大浪商・関西大第一)はもちろん、ベスト8〜順位決定リーグ(摂津・金光藤蔭・大商学園・好文学園女子)もすべて私立校が独占しました。公立校はトップクラスでも IH予選2次予選〜地区予選レベルにとどまり、集計ポイントも控えめになります。
桜宮高校(女子)※2023年シーズン
・インターハイ予選 1次→2次進出(金光藤蔭に42-75で敗退)(10pt)
・WC予選・新人大会 中央大会出場圏前後
→ 合計:約10〜15pt(公立校女子トップとしては妥当な水準)
大塚高校(女子)※2023年シーズン
・地区予選〜2次予選レギュラー出場(10pt)
→ 合計:約10pt(翌2024年シーズンに近畿IH出場で大幅躍進)
このように2023年は男子に比べて女子公立校の積み上げポイントが少ない状況でした。ただし大塚高校女子は翌2024年シーズンに府ベスト16・近畿IH出場へと大きく飛躍しており、本ランキングは「年度ごとの公立校の到達点」を可視化する目的で算出しています。
📊 各校・各年の合計点(3年累積の内訳・男子)
男子公立校TOPについて、2021〜2023年の3シーズン × IH予選・WC予選・新人大会のポイント内訳。空欄(—)は現時点で当ブログで未確認のセル。
| 3年累積順位 | 学校 | 2021年(×0.5) | 2022年(×0.7) | 2023年(×1.0) | 加重合計 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| IH | WC | 新人 | IH | WC | 新人 | IH | WC | 新人 | |||
| — | 四條畷 | — | — | — | — | — | — | — | — | — | 暫定 |
⚠️ 暫定の理由:2021〜2023年シーズンの一部セルは現在データ照合中。空欄が埋まり次第、順位も再計算し更新します。
よくある質問
Q. 2023年に近畿大会に出た公立校はどこ?
A. 男子は大塚高校(松原市・体育科)がインターハイ予選大阪5位で近畿IHに出場し、奈良で報徳学園(兵庫1位)と対戦しました。
Q. 偏差値とバスケ強さを両立させたいなら?
A. 偏差値60の泉北高校(堺市南区)が府ベスト16常連で進学校としても定評があります。本格的にバスケに打ち込むなら大塚高校(体育科)が選択肢です。
Q. 大阪の公立校は私立と比べてどのくらい厳しい?
A. 全国屈指のバスケ激戦区。男子・女子ともに決勝リーグ(ベスト4)はほぼ私立独占で、公立校は近畿大会出場(=府7位以内)が現実的なトップ目標です。
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まとめ
2023年シーズンの大阪公立高校バスケは、大塚高校(男子)がインターハイ予選大阪5位・近畿IH出場という公立校屈指の成績を残しました。泉北高校は3大会すべてで府ベスト16入りという安定感を見せ、進学校として「文武両道」の選択肢を示しています。公立校で本格的にバスケをやりたい中学生・保護者にとって、大塚高校(体育科)と泉北高校(進学校)は2023年時点で押さえておきたい2校です。
この記事を書いた人:現役塾講師のこう。大阪の個別指導塾で勤務、中学受験〜高校受験まで指導歴15年以上。X(Twitter)で更新通知/お問い合わせ
データ参考:大阪府立大塚高等学校公式 / 大阪府立泉北高等学校公式 / 大阪高体連バスケットボール専門部 / 月刊バスケットボールWEB / バスケ歴ドットコム / iezo.net / バスケットボール情報局(2023年シーズン分まで)
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