公開日2020/03/13 更新日2020/12/28※解説を作り直しました!
どうも、塾講師のこうです。
今回は、
2020年大阪府公立高校入試問題「数学C問題」
の解説まとめました。
※難易度を4段階の☆(易)~☆☆☆☆(難)で表しています。
解説している問題はこちら→問題
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勉強をたくさんしているとどうしてもメガネになってしまう人も多いですよね。
そんな僕もメガネが手放せません笑
しかも、今年はマスクも手放せません笑
この2つの相性は最悪ですよね。。。
メガネをめちゃくちゃ曇らせるマスク。。。
そんな僕を助けてくれたグッズがあります!
それがこちら!
1箱に20袋入っていて1200円ほどです。
正直少し高いですよね。
しかし、普段目にするような曇り止めとは比べ物にならないぐらい効果抜群です。
しかも、袋に戻して2~3回くらいは再利用できます!
僕自身もストックしていたものが無くなって、
購入しようと思ったら在庫がないくらい人気商品です。
しかし、2021年2月中旬に購入できるようになっていたので、即購入しました笑
メガネが曇るのは些細なことですが、かなり気になります。
大学受験では鼻を出していて、ニュースになりましたしね。
その理由に「メガネが曇って問題が解けない」と言っていましたよね。
そんな思いはしてほしくないので、必要であればぜひ購入してくださいね!
数学C問題大問1
(1)〜(3)解説「計算問題」☆☆
ここの計算問題は、間違えたくありませんね。
一番多い間違いは、符号のミスです。
符号が間違っていないかの確認なんて一瞬です。
その一瞬で点数を落とすことのないようにしましょう。
(4)解説「変化の割合」☆☆
これはしっかり正解してほしいですね。
ただ、2乗に比例する関数で使える公式で解かないようにしてくださいね。
なんだそれ?ってなった人は、問題集を確認してください。
問題集に載っていると思います。
しかし、いきなりこの公式を教える先生が今年いたみたいなんですよね。
普通の解き方でみんな解けなかったんですよね。
何でもかんでもその公式で解こうとして大変でした笑
公式を使えば簡単に解けて楽かもしれませんが、意味も分からずに使っているであれば上位校には合格できないでしょう。
(5)解説「確率」☆☆☆
これは見た目は難しそうですよね。
でも、1つ1つ書き出していけば実は簡単な問題でしたね。
だから、これは落としてはいけない問題でした。
また、こういう問題はしっかり上の解説のように上手くまとめられるようになってほしいです。
理由は、間違えるリスクを減らすことができるからです。
思いつきで書いていては絶対に間違いが起きます。
日ごろから上手くまとめられるようにしましょう。
(6)解説「平均値」☆☆☆
この問題に似たような問題を塾のワークに載っていたような気がします。
このような平均の問題は合計を出して考えましょう。
このことさえ知っておけばそこまで苦戦することはないはずです。
(7)解説「数の性質」☆☆☆
このタイプの問題には慣れてきた頃じゃないでしょうか?
普段、学校でほとんど解かない問題だと思いますが、近年入試によく出るので正解したい問題になってきたいます。
上位校に合格できるかどうかはこういう問題を解けるかどうかがカギになってくるかもしれませんね。
(8)解説「関数と図形」☆☆☆
こういう問題は攻め方をしっかり知っているかが大事です。
この問題の場合、直線lと直線n、直線nと放物線mそれぞれで方程式が立てれるかが大事です。
※もちろん、他にも解き方はあります!
この書いている意味が分かれば、問題ないでしょう。
しかし、言っている意味がよくわからない人も多いと思います。
そういう人は、解けるときは解けるけど、解けないときは解けない状態になっているはずです。
この状態の人は、この問題を持って学校か塾の先生に聞きに行きましょう。
数学C問題大問2
(1)解説「平行四辺形の証明」☆☆
平行四辺形の性質を5つ全部言えますか?
毎年全部言える人はなかなかいません。
必ず全部言えるようになりましょう。
そして、その中でも今回問題になっている
「1組の向かい合う辺が等しくて平行である」
は特に覚えましょう。
これを覚えてなければ勉強不足です。
(2)①解説「平面図形の応用(辺の長さ)」☆☆
①は確実にできるようになっておきましょう!
正直、これを落としているとかなり厳しくなってきます。
(2)②解説「平面図形の応用(辺の長さ)」☆☆☆
(2)③解説「平面図形の応用(面積)」☆☆☆☆
②と③のような問題は苦手な人が多いです。
正直、かなり難しい問題です。
しかし、見るべきポイントをしっかり知っていれば徐々に解けるようになっていきます。
何を見れば解けるのか、学校や塾の先生に教えてもらいましょう。
今回の問題だと、
ちょうちょ型とピラミッド型の相似を見つけることができるかどうかです。
そして、その相似がどこに隠れているのか見つけれるようにしていきましょう。
数学C問題大問3
(1)①解説「空間図形(面積)」☆☆☆
これはよくある問題です。
辺の長さが最も小さくなると書かれている場合、展開して考えましょう。
あとは、相似で解くだけですね。
(1)②解説「空間図形(角度)」☆☆☆
正直、これは解き方が思い付かなかった人も多かったと思います。
もし、気付かなければしょうがないと割り切って諦めてもいい問題かもしれませんね。
ただ、たまに見る解き方なので解ける人は一定数いたと思います。
(1)③解説「空間図形(辺の長さ)」☆☆☆
補助線を引くことにより、KF=LBになることに気づくこと、そして、三角形の相似をしっかり見ることができれば解ける問題だと思います。
ただ、この補助線を引くことがかなり難しいですよね。
捨ててもいい問題だと思います。
(2)①解説「空間図形(辺の長さ)」☆☆☆
意外と出来ないかもしれませんね。
この問題も補助線が引ければ解ける問題のはずです。
ここまで見ていると、今後は補助線を引けるかが合格のカギになってきますね。
(2)②解説「空間図形(辺の長さ)」☆☆☆☆
これは答えを出すまでのステップが多いので★を4つにしました。
ただ、1つ1つはそこまで難しくなく最後の問題としては物足りなさを感じました。
とは言っても、いきなり解ける人はそこまで多くないと思います。
しっかり繰り返して解けるようにしていきましょう。
この解説をダウンロードしたい方へ
この解説を紙媒体、もしくは、iPadなどで見たい方向けに
PDFで有料(100円)とさせて頂きますがnoteで販売させて頂きました。
※本来、無料でした方がいいのかもしれません。
しかし、僕自身の生活もあるのでご理解ください。
印刷する場合ですが
A5くらいの大きさがちょうど良いです。
もしくは、A4用紙1枚に2面貼り付ける形でも良いと思います。
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2020年大阪府公立高校入試問題解説「数学C問題」|塾講師こう|note
以上になります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
〜最後に記事紹介〜
2021年度大阪公立高校入試〜数学C問題解説〜
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