どうも、塾講師のこうです。
みなさんは、20分って何時間だっけ?
って友達に言われたら即答できますか??
おそらく、できない人が多いのではないでしょうか?
いやいや、そんなの余裕だよ!って人はそっとこのページを閉じてください笑
もしできない方で、小中学生の保護者の方でしたら
ぜひ、最後まで読んでいただき、お子さんに
「一瞬でできる方法を知っているよ!」
って自慢しちゃってください笑
なぜできない人が多いと思うのかと言うと、中学生で連立方程式の道のりの問題で、
「120km進むのに1時間20分かかりました。この時の時速は?」のような内容を含んでいることがあるんです。
もちろん、かなり簡略化して書きましたがこれができないと問題を解く以前の話になってしまうんですよね。
この問題を解くためには、
1時間20分をすべて時間にする
必要があるんです。
なぜか、ここでつまづく人が多い!!
定期試験で350点くらい取るような生徒でも、結構できないことが多いです。
でも、この内容って小学生でする内容なんですよね笑
では、中学生になった時に、苦労しない、苦労させないなめに
簡単にできる方法を見ていきましょう!
時間の計算は時計をイメージする
まず、このような時計の図を頭の中にイメージしましょう!
よくあるやつですよね。
シンプルで大丈夫です。
時間も3時、6時、9時、12時さえ書き込めば、十分でしょう。
では、問題を解いていきましょう!
20分は何時間になるでしょう?
まず、時計をイメージするんでしたね。
今回は、20分ってことなのでこんな感じの時計をイメージしてください。
先ほどの図に、
・20分を表す4を書き込んだこと
・長い針を書き込んだこと
以上2点を追加しただけです。
ここまでできたら、ほとんどできたも同然です。
先ほどの図がイメージで来たら、次はこのような図をイメージしましょう!
なぜこのような図になるのかを考えていきます。
まず、20分が何個あれば60分になるか考えてみましょう。
分かりましたか?
3個ですね。
ということで、時計を3等分しましょう。
まだ、低学年であれば、20ずつ増やしたところに線を引くように教えても良いかもしれませんね。
そして、今回は、20分ということなので20分を占める部分に色を塗ります。
それが先ほどと同じこの図です。
ここまでできましたら、あとはこう考えるだけ。
3等分したうちの1つ分(20分)だから、3分の1
いかがだったでしょうか?
そんなに難しくないですよね?
念のために、もう1問見ときましょうか。
45分は何時間になるでしょう?
まず、イメージしてくださいね。
できました?
こんな図になります。
45分はこんな感じになりますよ。
これは直感的に4等分できるのが分かりますか?
これさえわかれば、
4等分したうちの3つ分(45分)だから、4分の3
ということになりますね。
今回は、時間の簡単な計算方法をお伝えしました。
数ある中の1つの意見として読んでいただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
2018、2019年の大阪府公立高校入試問題数学B・Cの解説もぜひご覧ください。