どうも、塾講師のこうです。
今回、載せている解説でぜひ受験生にチャレンジしてほしい問題があります。
(5)確率、(6)資料の整理の問題です。
どちらも個人的に良い問題だと思うので、ぜひ解いてみてください。
特に(6)は結構難しいので、解けたら大いに喜んでくださいね!!
さて、2018年に行われた大阪府公立高校入試数学C問題の手書き解説をしていきたいと思います。
大問1(1)
これまで何回か言ってきていますが、符号のミスはするものだと思って常に見直す癖をつけてほしいですね。
どれだけ数学が得意でも、無意識で符号を変えるのを忘れることは起こりえます。
大問1(2)
C問題採用校を受験する人で、いきなり代入する人はいないと思いますが、絶対にやらないでくださいね。
また、文字式の計算をするときに、まず、最終的な答えの符号を決めた方がいいと思います。今回であれば+(プラス)になりますね。
このメリットは、符号の付け忘れを防ぐのと同時に、符号を無視して計算に集中することができるのでミスが減ります。
大問1(3)
これも符号のミスに気をつけるのが特に大事ですね。
展開の公式は、いつ聞かれてもサッと答えられるようにしましょう!
大問1(4)
これは、学校のワーク、塾のワークに必ず載っていますね。
特別難しい問題でもなく、計算ミスも起こりにくい問題だったかなと個人的に思いました。
大問1(5)
これは、しっかり手を動かさないと答えが見えてこない問題ですね。
難しい問題ではないですが、良い問題だと思います。
確率は中2で習うので、中3の人にはぜひ解いてみてほしい問題です。
また、このような問題になるとできなくなる人がいますね。
できない人の多くは、白紙の状態がほとんどです。
これは、勉強どうこうよりもやる気の問題ですね。
こういう生徒には、勉強は少し置いといて、何かしら話す時間を取りたいですね。
大問1(6)
これは、結構難しかったのではないでしょうか?
単純に階級値を求める問題ならすぐにできますが、この問題は条件に照らし合わせて、少しずつ答えを絞っていく必要があります。
このような問題こそ、最近見られる問題ですね。
しっかり考えて解かないと、答えを出すことができないようになってます。
この問題が解ける生徒は、ぜひ入学してほしいなって思いますね。
だって、将来、間違いなく難関大学に合格できるのが分かりますもんね。
今回は大問1(1)~(6)をお伝えしました。
これから少しずつ公開していきますので、参考になる方が1人でもいれば嬉しいです。
数ある中の1つの意見として読んでいただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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