現役塾講師こうのつぶやき

進学塾、個別指導塾、家庭教師の経験をもとに、指導のあり方、勉強の仕方、教育方法について思うことをつぶやいていきます!

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「調べる能力」は重要で伸ばすことができる!

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調べる能力

uni10さんによる写真ACからの写真

 


どうも、塾講師のこうです。

 

最近、勉強ができる生徒は

「調べる能力」がとても高い

と感じております。

 

 

 

 調べる能力は自学自習で身につく

 

僕が勤務している塾では、基本スタイルは全科目で自学自習で分からない問題を指導するスタイルを取っています。

※数学の問題を解く上で見るべきポイントの説明、英語の長文の音読、英文法の説明などは初めにします。

 

国語の漢字や理科・社会はほぼ自学自習でやっていきます。

この自学自習の様子を見ていると、勉強ができる生徒と勉強が苦手な生徒の差が本当によくみえます。

 

 

同じ時間で同じことをしていても、一方は5ページできているのに、もう一方は1ページ、いい時で、2ページ程度しかできていません。

問題を解くペースが遅い生徒は、調べるのが下手なのです。

 

去年から指導している小学5年生の男の子の話

 

この生徒は、去年の3月から算・国・理・社を塾で勉強しています。

指導時間は、1回75分で週2回です。

 

このペースでいくと普通なら、2月中にすべてワークを消化できます。速い生徒だと1月に終わるので、すべての範囲の復習をしたりします。

しかし、その男の子は最初の数回見ただけで、絶対に学年が上がるまでに全てを消化できないと判断できるような状態だったんです。

 

国語の漢字一つを国語辞典で調べるのに、1分、2分かかりますし、そもそも、国語辞典がどのような順番でできているのかさえ知らないような感じでした。

本人は知っていると言ってましたが、明らかに違うところを見ていたり笑

 

 

理科や社会も調べながら勉強するのですが、まとめのページに答えがほとんど書いてあるのに見つけられないのです。

基本的な調べ方は、問題のキーワードになりうる言葉をまとめページから探す形になると思いますが、

 

どの言葉がキーワードになるのかが分からないような状況でした。

 

このような状態のため、指導時間を長めにし、やらない問題も数多くあったりしました。

 

この生徒が1年間学び続けた結果

 

今現在、この男の子が来て1年3か月ほどなりますが、まるで別人です。

 

漢字を国語辞典を使って調べる時間は半分以下になり、理科や社会の問題を調べながら解く量が倍に増えました。

 

しかも、指導時間を長くせずに済んでいます。

 

何か特別なことは、何もしていません。

1年3か月、自分で調べ続けた結果です。

 

このことから、

調べる能力は必ず伸ばすことができる

と確信しています。

 

 

もちろん、調べるのが速くなっただけではありません。

算数や国語もよくできるようになりました。また、学校のテストも良い点数ばかりになったと聞いております。

 

調べる能力は生きていく上で必要不可欠

また、この調べる能力は、

生きていく上で必要不可欠な能力だ

と思っております。

住む場所、働く場所など、何も考えずに決定する人はほとんどいないと思います。

 

ただ、調べ方には差が出ます。

住む場所の近くに買い物ができる場所があるのか、どのような人が多く住む地域なのか(大学の近くなら大学生が多かったりしますよね)など、数多く調べた方が必ず自分にメリットが多くなりますよね。

 

これ以外にも、調べる場面は多くありますよね。

上手く調べることができるかどうかだけで、人生が大きく変わると言い切っても良いと思います。

 

上手く生きることができるようになる第一歩として、

「小学生」のうちに調べる能力を高めることを強くおすすめします。

 

「小学生」という風にしているのは、中学生の伸びより小学生の伸びの方が大きいと感じているからです。

 

自分の子どもはどうなんだろうと思う方は、試しにテレビを見て分からない言葉が出てきたら、子どもに調べさせてはいかがでしょうか。

 

 

数ある中の1つの意見として読んでいただければと思います。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。