現役塾講師こうのつぶやき

進学塾、個別指導塾、家庭教師の経験をもとに、指導のあり方、勉強の仕方、教育方法について思うことをつぶやいていきます!

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【%の計算】ができない3つの理由

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%が分からない


どうも、塾講師のこうです。

 

今日も気になるニュースがありました。

 

「大学生が%を理解できない」

 

 

個人的な感想として、そりゃいるだろうなと思いました。

 

 

だって、中学生で割合どころか、分数の計算ができなかったり、四則演算のルール(×、÷を先に計算するなど)を知らなかったりするんだから特に違和感ないです笑 

 

 

まあ、今回はここは置いといて、

何で%の計算ができないのか

について書いていきたいと思います。

 

 

 

 

分野ごとの授業時間のバランスが悪い

 

学校でも、塾でも同じ事が言えると思いますが

基本的に授業時間のバランスが悪いかと思います。

 

例えば、新しい計算問題を習う場合、とにかく何回もその新しい計算を授業内で演習を繰り返しますよね。

 

 

普段授業で見ていると、計算問題なんて少しやり方を説明すればすぐに計算をできるようになります。速くできるかは別として。

 

 

それなのに、生徒全員に対してできているか確認をしたり、大量の計算プリントを渡して残りの時間を計算時間に使ったりしているはずです。

 

 

計算問題にここまで時間を使う必要があるのか、本当に疑問です。

計算は日々の積み重ねによって、身につくものです。

 

 

よって、毎回、算数の授業の初めに5分ほど演習すれば事足ります。

 

 

では、%を習う割合の分野ではどうでしょうか。

正直、この分野は難しいです。

「くらべる量・もとにする量・わりあい」について覚えることがありますし、小数の計算も出てきます。

説明がたくさんあるんですよね。

 

 

説明がたくさんあるからこそ、演習時間が短くなるんです。

しかし、難しい問題こそ、たくさん繰り返さなければならないと思いませんか。

 

 

僕は絶対にたくさん繰り返すことが必要だと思います。

しかし、計算問題の時間の半分くらいしか割合の計算は行われません。

 

 

そりゃ、できない人が多くなりますよね。

 

やっぱり、難易度によって、授業時間はしっかり差をつけるべきです。

 

 

 

 

問題集のバランスが悪い

 

市販の問題集、学校の問題集、塾の問題集も基本的に各分野のページ数は同じです。

もちろん、例外もたまにあります。

 

 

計算問題なら、1行に3問とかあったりするので1ページ30問とかあったりしますよね。

 

 

しかし、%が出てくる割合だと、1行で1問とかになるので、10問とかになっちゃいますよね。

 

 

仮に、基本問題、練習問題、応用問題で各1ページずつあったとすると

 

計算問題の場合

30問×3ページ=90問

 

割合の場合

10問×3ページ=30問

 

これだと、

90問-30問=60問も差が出ちゃうんですよ。

 

しかもですよ、難しい問題なのに少ししかできない。

 そりゃ、できなくなる人が出ても不思議じゃないですよね。

 

 

  割合の公式を覚えていない

 

これは賛否両論があります。

僕が読んだニュースでは否定的なことが考えてありました。

 

しかしですよ、割合を小学生に完璧に理解できるようにするなんてかなり難易度高いですよ。

 

 

保護者のみなさん、「もとにする量・くらべる量」をしっかり説明できますか?

そんなのやったっけ!?ってなる人も多いかと思います笑

 

 

そういうものを小学生に求めるんですか?笑

 

 

もちろん、理解できた方が良いに決まってます。

しかし、分からないものを長い時間説明されても嫌になるだけですよね笑

 

 

だから、僕は公式を覚えちゃった方が良いと思うんですよね笑

理解はしっかりできるようになってからでいいと思います。

 

割合の公式はこちらで説明しているので気になる方はぜひどうぞ! 

www.jukuteacher.com

 

 

 

まとめ

 

%が出てくるような割合をできるようにするためには

 

問題内容の難易度によって、(指導者が)しっかり時間に差をつける

 

問題集で足りない演習量はプリントなどでしっかり補う

 

割合の公式をしっかり覚える!

 

この3点が大事だと思います。

 

 

 今回僕が思ったのは理想論かもしれませんが、少しでも近づく努力をするべきだと思います。

 

 

数ある中の1つの意見として読んでいただければと思います。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。